処方薬@がんセンター中央病院：マイルの徒然記：SSブログ

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退院 - シスプラチン投与2回目｜インターネット@がんセンター中央病院ブログトップ

処方薬@がんセンター中央病院　[胃がん再発転移] [編集]

　入院すると退院時に次の外来までの薬を院内処方されるのですが、今回の退院時にも薬を渡され、新しい薬も増えていました。
　現在、家にある薬をまとめておきます。

　前の病院で処方されていた薬（ガナトン、カモステート、メチコバール、フォリアミン）は引き続き処方されていますが、カモステート錠はジェネリックであり、これの代わりに同成分の先発薬であるフオイパンが処方されています。また、メチコバールは院外処方箋でしか処方できないらしく、退院時にはもらえませんでした。次回外来時に処方してくれるとのことで、その間、薬がなくなっても飲まなくていいそうです。院内処方と院外処方箋はどう使い分けられているのでしょうか。

　実は、今回入院する1週間くらい前からときどき胸腹部に鈍痛があり、普段は気にならない程度なのですが、寝る前に気になりだすと入眠に時間がかかったりすることがありました。で、そのことを先生に話したら、カロナールという痛み止めを出してくれました。入院1日目の寝る前に飲んでみて、確かに痛みはなくなったのですが、次の日の朝方には少し痛みがありました。看護師さん曰く「そんなに長くは持たないよ」ということで、あまり強い薬ではないようです。
　入院2日目シスプラチンを点滴投与して以降は、痛みがなくなったので飲んでいません。

　入院終盤には、下痢になってしまい、ビオフェルミンも処方されました。

　また、前回の退院後に下痢が長く続いたことを言ったのですが、これは点滴したシスプラチンではなくTS-1の副作用であるとのことでした。これに対しても、新たにロペミンという薬を処方されました。

　まとめると、次のようになります。いつの間にか結構たくさんになっています。

ティーエスワン40mg	1回2カプセル×1日2回	抗がん剤	TS-1/CDDP療法
ガナトン錠50mg	1回1錠×1日3回	消化管運動促進
フオイパン錠100mg	1回1錠×1日3回	逆流性食道炎防止	（=カモステート錠）
メチコバール錠0.5mg	1回1錠×1日3回	ビタミンB12製剤	院外処方箋のみ
フォリアミン錠5mg	1回1錠×1日2回	葉酸製剤
カロナール錠200mg	1回2錠・頓服	鎮痛剤
ビオフェルミンR錠	1回1錠×1日3回	整腸剤
ロペミンカプセル1mg	1回1カプセル・頓服	下痢止め