タキソール投与3クール2回目 [胃がん再発転移]
昨日はがんセンターに行き、3クール2回目のタキソールの投与を行ってきました。
いつものように、採血・採尿、治験コーディネーターとの面談、主治医の診察となります。
実は、前日から声がかすれていて、こちらから言うまでもなくちょっと話をしただけで向こうもすぐにわかりました。嗄声というらしいです。声質はスリムクラブの真栄田さんのようで、声量はあんなに大きくない感じです(大きな声を出そうとしても出せません)。その前から痰や咳が出ていたので、私はその影響だと思っていて、先生もそうかもしれないと言っていました。
しかし、私の投与している治験薬では嗄声の副作用は確認されていないらしいのですが、同様の作用を持つ抗がん剤のアバスチンで嗄声の副作用が見られることがあるそうで、この嗄声は治験薬の副作用であることも十分考えられるとのことでした。これまでも喉が悪くなったことは何度もありますが、声質が変化したことは一度もないので、やはり副作用なのでしょうか。
血液検査の結果、CRP(炎症性因子)はやや高かったのですが、抗生物質を出すほどではないということで、とりあえず、PL配合顆粒(総合感冒薬)を処方されて、痰や咳を鎮めることとし、声がどうなるか様子を見ることとなりました。
CRP以外の数値は問題ないということで、抗がん剤の投与は予定通り行いました。
今回はクールの2回目なので、治験薬の投与はなくタキソール関連のみで、いつもより早めに終了しました。といっても、2時間半ほどは点滴チューブに繋がれているのですが。
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