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会社の健康診断 [胃ガン-胃全摘]

 昨日は会社での健康診断がありました。診てもらったのは、身長、体重、視力、聴力、尿検査、血液検査、心電図、肺のレントゲンです。この中で、胃ガンの診療でフォローしているのは血液検査、肺のレントゲン(CT)だけですね。体重は定期的に自分で量っていますが、尿検査、心電図等は、やはり検査しておかないと心配です。当日わかる結果としては、尿酸値、尿蛋白が±だったのと、心電図が少し乱れていたようですが、昨年も同じような状態だったので特に気にする必要はないでしょうとのことでした。
 あと、昨年と同様にメガネを変えていないのに矯正視力が良くなっています。以前は運転免許を更新するのにギリギリだったはずなのに、昨日も片目ずつで1.5と1.2が見えてしまいました。運転等をしていても、あまり眼が良くなっているという実感はないのですが(むしろ見えにくくなっているような気が?)、視力検査での数値は良くなっても、動体視力や認識力が劣ってきているのでしょうか
 明日は胃ガンのほうの病院に行く予定になっています。
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血液検査 [胃ガン-胃全摘]

 昨日は5週間ぶりに病院に行き、血液検査を行ってきました。当日に結果が出る数値(白血球、貧血等)に関しては、問題はありませんでした。腫瘍マーカーは後日となります。
 昨年までは、基本4週間ごとに通院していたのですが、今年に入ってからなぜかデフォルトが5週間ごとになっています。昨年一度通院間隔が5週間になったときがあり、その後、一旦通院間隔は4週間に戻ったのですが、薬は5週間分処方されていました。先生が前回のデータをそのままコピーして処方していたためで、私も予定していた日に急に病院に行けなくなることがあるかもしれないし、余る分にはいいだろうとそのままにしていました。で、年末に内視鏡検査をしたりして間隔が不規則になり、なんとなく処方する薬の量に通院間隔が合わさってしまったという感じです。
 現在は、通院日の時点で1週間分の薬が残っているようになっています。東日本大震災で医薬品不足のことも問題になっていますが、いざというときのために服用中の薬は少し手元に残しておいたほうがいいようですね。
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超音波検査 [胃ガン-胃全摘]

 昨日は4週間ぶりの病院に行き、腹部の超音波検査(エコー検査)をしてきました。超音波検査は約3ヶ月ぶりになります。前回同様、胆嚢にスラッジは見られましたが、肝臓、腎臓その他は全く問題ないとのことでした。
 前回(2/19)採血して結果を聞いていなかった腫瘍マーカーは、これも問題はありませんでした。(CEA:0.8、CA19-9:18)

 東日本大震災の影響も気になっていましたが、節電とのことで、エスカレーターが止まっていたり、少し薄暗かったりしていたものの、診察、検査等はいつも通りに行われておりました。
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血液検査 [胃ガン-胃全摘]

 昨日は5週間ぶりの通院で、血液検査がありました。
 結果、白血球数の値が10,000/μlを超えていました。実は3日前から喉が痛く、少し腫れているようだったので、その影響だと思います。
 抗ガン剤の影響で白血球数が低下することのほうは気にしているが、上がる分には原因も推定できているし熱も出ていないようなので心配ないとのことでした。まぁ、体がちゃんと反応できているということでしょう。
 先生から抗生物質を出しておきましょうかと聞かれたのですが、もうピークは過ぎていて治りかけのところだったし、薬をあまり増やしたくないので、断ってしまいました。
 当日中にわかるデータに関しては、白血球数以外は特に問題はありませんでした。腫瘍マーカーについては後日になります。
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年間医療費 [胃ガン-胃全摘]

 確定申告の時期が近づいていますが、医療費控除の手続きをするために、昨年、胃ガン関係で支払った医療費(自己負担額)を集計しました。入院、手術以降1年間の合計になります。
 入院治療費 663,440円 ('09.12.21~'10.1.24)
通院治療費51,300円 
処方薬剤費112,650円 
 入院はふた月にまたがっていますが、高額療養費としてこの2ヵ月分、計445,103円が払い戻されています。差し引きして、1年間で約38万円の出費ということになりました。
 薬代は、当初は月1万5千円くらいかかっていたのですが、途中6月に抗ガン剤が中止になり、9月からの抗ガン剤再開後は量が半分に減量されましたので、上記のような費用になっています。
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胃がんになりやすい血液型 [胃ガン-胃全摘]

 以前の朝日新聞に表題のような記事が載っていました。
 「スウェーデンとデンマークの献血者を追跡調査したところ、A型の人が胃がんを発症するリスクは、O型に比べて1.20倍と高かった。一方、胃・十二指腸潰瘍のリスクはO型が最も高く、O型の人が胃潰瘍で入院するリスクは、他の血液型の1.10~1.30倍、十二指腸潰瘍では1.18~1.33倍と高かった。」とのことです。
 そして、「今回の研究で示されたリスク上昇は、胃がんでも胃・十二指腸潰瘍でも1.2倍程度と小さいので、A型の人が過剰に心配する必要はない。日本での高精度の研究が待たれる。」と結んでいます。
 ほんとのところ、どうなんでしょうかねぇ。ちなみに私はO型ですが、胃潰瘍になる前に胃を取ってしまいました。
2011年平成23年1月24日朝日新聞夕刊3面胃がんになりやすい血液型
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 血液型と性格の関係に科学的根拠はないようだが、血液型と胃がんや胃潰瘍、十二指腸潰瘍との関係を調べた論文が米国疫学雑誌に昨年12月報告された。
 スウェーデンとデンマークの献血者108万9022人を平均10年間追跡したところ、胃がんの発症688例、胃潰瘍による入院2938例、十二指腸潰瘍による入院2729例を確認した。
  その結果、A型の人が胃がんを発症するリスクは、O型に比べて1.20倍と高かった。AB型とB型ははっきりしたリスクの上昇も低下もなく、誤差範囲の結果にとどまった。一方、胃・十二指腸潰瘍のリスクはO型が最も高い。O型の人が胃潰瘍で入院するリスクは、他の血液型の1.10~1.30倍、十二指腸潰瘍では1.18~1.33倍と高かった。
  著者らによると、胃がんのリスクがA型で高いことは1950年代から報告されている。胃・十二指腸潰瘍のリスクがO型で高いことも多数の研究で示されている。今回の研究の意義は、大規模で高精度のデータによってこれらの知見を確認した点にあるという。
 研究の限界として、献血者は一般の集団より健康なので、今回の結果がどこまで一般の集団に当てはまるか分からないことを挙げている。また、胃・十二指腸潰瘍は入院例だけを考慮し、入院に至らなかったより多数の症例を考慮していない点も指摘している。さらに胃がんや胃・十二指腸潰瘍の原因であるピロリ菌の感染についての情報がない点も挙げている。なぜA型と胃がん、O型と胃・十二指腸潰瘍が結びつくのかについての考察もほとんどされていない。
 今回の研究で示されたリスク上昇は、胃がんでも胃・十二指腸潰瘍でも1.2倍程度と小さいので、例えばA型の人が、自分は将来胃がんになるのではないかと過剰に心配する必要はない。スウェーデンやデンマークより胃がんがはるかに多い日本での高精度の研究が待たれる。その間、定期的に検診を受けることが大切だろう。
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胸部CT [胃ガン-胃全摘]

 昨日は4週間ぶりに病院に行き、胸部のCT検査を受けてきました。胸部のCTは昨年の5月以来です。
 胸部CTは検査前の食事制限がないので、気が楽です。造影剤も打たず洋服も着たまま、ただ検査台の上に横になって撮影するだけでした。
 結果、異常は見られず、また、肝臓も写っていましたが、こちらも異常は見られないということでした。
 で、去年の今頃はまだ入院していたんだよなぁ、もう一年か、、、というような話をして、これまでどおりの薬を処方してもらって帰ってきました。次回は5週間後ということです。
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ガン患者@アンケートサイト [胃ガン-胃全摘]

 ネット上にはポイントを貯められるアンケートサイトというものがたくさんありますが、私もいくつかに登録しています。
 アンケートの内容は第三者に口外しないようにとお願いされているので、詳しくは書きませんが、最近、ガンに関するアンケートにも時々出会います。ところが、これが困ることが多いんですよねぇ。

質問1 家族にガン患者はいますか?
○いる
○いない

→まぁ本人も家族の一員といえるから"いる"ということで、次ページへ

質問2 それはどなたですか?
○親
○配偶者
○その他

→この選択肢しかなければ"その他"を選ぶしかないけれど、なんか腑に落ちないなぁ。

→その後、選択に困る質問が続く...質問1で"いない"を選択しなければならなかったのか。

 他に、ガン保険に関するアンケートもよくあるのですが、回答者の中にガン患者本人がいるということは想定していないようで、回答できないような質問も多くあります。

 アンケートを作成している人は、ガン患者は重病人なんだからネットなんかしているはずがないとかと思っているんでしょうかねぇ。
 ガン患者のブログなんかも山ほどあるし、情報収集の目的もあるので結構ネットに繋いでいる人はいるはずです。その中にはアンケートサイトに登録している人もいると思うんですけど、どうなんでしょうか。
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三大疾病収入保障保険 [胃ガン-胃全摘]

 私は数年前に三大疾病収入保障保険というのに入りました。当然三大疾病にはガンも含まれていて、ガンと診断された場合、毎年一定額が年金として支払われるものです。
 なぜこの保険に入ったのか明確には覚えていないのですが、たぶん入院保障とかは若いときに入っていた割の良い別の保険が既にあり、入院治療後のほうがもっと大変だからもう少し手厚くということで薦められたのだと思います。

 で、1回目の保険金はもらっていますが、もうすぐ1年になるということで、2回目の手続きの案内が届いています。
 1回目の手続きをしたときに、保険会社の担当者に2回目はいつになるのか聞いたところ、「実は、このタイプの保険金の申請は私にとっては初めてで……」なんて言っており、"一年ごとに"という一年の基準日(応当日)がいつなのかがよくわからず、当初、2回目以降の基準日は保険の契約日だというような話もしていました。その後、訂正の連絡もあったのですが、実際に手続きが進まないと、本当はいつなのか確信が持てない状態でした。

 で、結局その応当日は診断書に書かれている診断確定日ということで、私の場合12月19日となります。で、この日以降の日付の住民票(応答日の時点で生きていたという証明!)を添付して申請することになります。

 保険会社の担当者も「初めてで」と言っていたくらいなので、まだこのタイプの保険がおりている人は少ないのでしょうかねぇ。私のは一年ごとですが、毎月保険金が出るタイプのものもテレビのコマーシャルで流れていますし、収入保障型というのはこれから増えていくのでしょうか。
 実際、入院・手術した後も、薬代・検査代等は結構な額がずーっとかかりますし、こういう保険は助かります。
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ご請求に必要な書類
請求書のご記入例


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内視鏡検査 [胃ガン-胃全摘]

 昨日は、前にも書いたように術後ほぼ一年経過したということで、内視鏡(胃カメラ)の検査を受けてきました。胃はないので、胃を見ることはありませんが、先生方も胃カメラと言っています。
 内視鏡は一年前と同じ先生が見てくれました。入院中もお世話になった、顔なじみになっている外科の先生です。

 実は、入院中の1月2日、私が急に40℃近い熱を出してしまい、たまたまこの先生が当直で、翌3日には真っ暗なレントゲン室を開けて緊急でレントゲンを見てくれました。このときが手術後初めての造影剤を飲んでのレントゲンでした。結局、発熱の原因ははっきりしなかったのですが、まだ三ヵ日だというのに、私のお腹をさすりながら、ピッチで主治医の先生と相談して対応してくれました。そんなこんなで心配をかけた先生です。(脾臓を摘出すると一過性に発熱することがあるらしいとのことでした。)

 昨日の検査中は、カメラの映像を見ながら、その先生が隣にいた先生に「一年前にぼくと○○先生でスキルスを見つけたんだよ、T3N0で、、、」なんて話をしていました。

 その後、主治医の先生から話を聞き、「問題はない、繋ぎ目もきれいだった」ということでした。

 私の通っている病院では、鼻から入れるとか麻酔をして痛くないようにするとかいう優しいものはなく、普通の太さのチューブを口からねじ込められます。それでも前回よりは時間も短くぜんぜん楽でした。
 これで、年内の診察は終了です。
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