超音波検査 [胃ガン-胃全摘]
昨日4週間ぶりの通院で、腹部の超音波検査(エコー検査)をしてきました。懸案だった抗ガン剤の副作用と思われる脂肪肝については、検査医の所見がなくなっているということで、安心したとのことでした。(前回のエコーでは「前より脂肪肝が小さくなっている」という所見があった。) ただし、胆嚢には依然としてスラッジが見られるということです。これは胃を切除した場合に見られるもので、経過観察になります。
前回採血して結果を聞いていなかった腫瘍マーカーですが、これも問題はありませんでした。(CEA:0.9、CA19-9:10)
で、抗ガン剤はこれまでどおりの服用量で続けることになりました。
もうそろそろ手術して1年になり、胃カメラをしておいたほうがいいだろうということで、再来週に受けることにしました。そのために、感染症の検査をする必要があり、採血をして、この日は終了となりました。
感染症の検査は手術前にしていますが、検査結果が有効なのは半年間らしく、「申し訳ありませんがまたチェックさせてください」と言われました。そういうことになっているらしいです。
ちょうど一年前の12月の第一週の土曜日が胃の内視鏡検査を受けた日で、この日に実質的に胃ガンを告知されました。(当然、確定診断はまだでしたが、その可能性が高いので奥さんにもきちんと伝えておくようにと言われた。)
これからは、「去年の今頃は○○していたなぁ。」という話が多くなってくると思います。
ご訪問&nice!をありがとうございます。
by A・ラファエル (2010-12-05 17:37)