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バイオ抗体食品「ハキラ」 [ヨーグルト・乳清タンパク]

 娘がこの前、無事一歳半を過ぎたのですが、それに合わせたかのように、ビーンスターク・スノー株式会社さんから、「ハキラ」という虫歯予防の機能性食品の案内と試供品が送られてきました。 ちょうど、一歳半くらいから虫歯をケアするために「ハキラ」を摂りはじめるといいとのことです。この、ぴったしのタイミング、個人情報がダダもれですねぇ。

 で、この「ハキラ」にはミュータンス菌(虫歯菌)に対する卵黄抗体が含まれているそうです。乳清タンパク中に含まれる抗体について、このブログで何回か記事を書いてきましたが、卵黄中に含まれる抗体も利用されています。乳清タンパク中の抗体と卵黄中の抗体の大きな違いは、構造的には、乳清タンパクのがIgG、卵黄のがIgYに分類されるということ、そして、機能的には、乳清タンパクのは多くの種類の細菌や細菌毒素に対する抗体が含まれているのに対し、卵黄のは特定の菌に対する抗体しか含まれていないということです。
 「ハキラ」に入っている抗体は、ミュータンス菌に対する抗体を作るように特別に処理された鶏が産んだ卵から取り出しています。卵由来の抗体は、他にもピロリ菌に対する抗体インフルエンザウイルスに対する抗体が利用されているようです。一方、乳清タンパクに含まれる抗体は、もともとたくさんの種類の抗体が含まれており、もちろん、ミュータンス菌やピロリ菌に対する抗体も入っています。それぞれの特徴を活かして、いろいろな製品を開発していってもらいたいものです。
ビーンスターク ハキラ 45g

 ↓は送られてきたパンフレットです。



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乳清タンパクの新機能 [ヨーグルト・乳清タンパク]

 ここの記事によると乳清タンパク中の抗体(IgG)とトリプトファンが、過敏性腸症候群(IBS)の症状の緩和に寄与することが知られているとのことです。
 確かに、最近、男性用の駅のトイレの大きいほうがいっぱいで、しかも、待っている人が並んでいるという光景をよく目にします。トイレの入り口まで列が並んでいて、困ったなと思いつつ列の先頭のほうに行ってみると、並んでいるのは大のほうで、小はがらがらだったということも少なくありません。私が小さい頃は、逆に小のほうが並んでいて、どうしても我慢できないときに、空いている大のほうに入って、小を済ますこともありました。(当時は外で大の個室に入るのをできるだけ避けたいと思っていたような気がします。)大と小の混みかたが逆転してしまったのは、いつ頃からなのでしょうか。
 過敏性腸症候群に関しては、悩んでいる人もたくさんいるようで、個人のHPもたくさん公開されています。
過敏性腸症候群の個人研究
過敏性腸症候群を考える!!
脱!過敏性腸症候群
 いずれも、全部読みきれないくらいよく調べられています。乳清タンパク含有食品であるラクトライフ母乳のチカラがこの過敏性腸症候群に効くのであればすばらしいし、もっと宣伝していいと思います。
母乳のチカラ(乳清たんぱく含有食品) 10g*30包


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整腸循環 [ヨーグルト・乳清タンパク]

 人の腸内には、300種類以上、約100兆個の腸内細菌が存在しています。腸内細菌は善玉菌悪玉菌日和見菌の3つに分類されます。読んで字の如く、善玉菌は人にとって良い菌、悪玉菌は悪い菌です。人の都合によって区別しているだけですけれど。
 で、善玉菌(乳酸菌、ビフィズス菌)はどんないいことをしてくれるかというと、有機酸を生成することにより、腸内のpHを低下させ(酸性側に傾き)、腸が刺激され便通が良くなったり、また、免疫力を高める働きがあります。
 一方、悪玉菌(ウェルシュ菌等)はアルカリ性の腐敗物質を作るため、おならや便が臭くなり、また、その腐敗物質が体内に侵入すると、体の調子がおかしくなります。

 下の図のように、悪玉菌が減ると、相対的に善玉菌が増え、有機酸がより多く生成され、腸内のpHが低下し、そうすると悪玉菌がさらに減っていくというのが、整腸循環です。このサイクルが続けば、腸内環境は良くなります。逆に、このサイクルがどこかで崩れると、腸内環境が悪くなってしまいます。
 この整腸循環を補助するのが母乳のチカラに含まれている免疫抗体オリゴ糖です。免疫抗体は、悪玉菌を減少させ、オリゴ糖は善玉菌を増加させるとともに有機酸の生成を促します。それぞれが、整腸循環の別々のポイントを補うということが重要です。
 善玉菌を増やすと言われている食品を何種類も食べても、それらの効果は相殺されてしまいます。免疫抗体とオリゴ糖を組み合わせることにより、この整腸循環がより滑らかに、滞りなく回転するのを助けてくれるのです。



母乳のチカラ(乳清たんぱく含有食品) 10g*30包


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乳糖不耐症のつづき [ヨーグルト・乳清タンパク]

 先日、乳糖不耐症について書きましたが、その続きです。
 乳糖不耐症の原因は遺伝子によるものなのに、少量の牛乳から始めて少しずつ飲む量を増やしていけば、乳糖不耐症は軽減するというような記事をみて、本当かなぁと思っていました。ちなみに、どんなに努力しても、その人の遺伝子は生まれてから死ぬまで変化することは絶対ありません。酵素誘導が働くとも書いてありますが、どの程度働くのでしょうか。
 と思っていたら、牛乳を少しずつ飲むと増えてくるのは、乳糖を分解してくれる腸内細菌らしいです。なるほど、そういうことなら納得できます。牛や馬が草を消化できるのも腸内細菌のおかげだし。
 腸内細菌恐るべし、という感じです。

P.S.
前回、「大人が乳糖を分解できないのは、大人は乳糖を分解する必要がなかったからです。」というような消極的な理由を書きましたが、どうも、哺乳類は大人になると乳糖が分解できなくなるように、積極的に進化したようです。離乳を促すこともありますが、大人になった動物が、お腹が空いたからといって母乳を飲んでしまえば、次世代が残せなくなり、その動物は絶滅の道を歩むことになるからです。


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能動免疫と受動免疫 [ヨーグルト・乳清タンパク]

 免疫とは読んで字の如く「疫(病気)を免(まぬが)れるしくみ」ことです。免疫機能を高める方法は、能動免疫と受動免疫(受身免疫)の二つにわけられます。

 能動免疫とは自分の体の中にある免疫系を刺激し活性化することです。免疫系を活性化する作用のあるワクチン(抗原)やサイトカイン等を直接接種または摂取することによって、マクロファージやリンパ球(免疫細胞)、抗体(免疫物質)等を活性化させたり増加させたりします。
 BCG等の予防接種も能動免疫に含まれます。不活性化した病原菌を接種することにより、その病原菌に対する抗体の産生が誘導されます。
 また、広い意味で健康食品の類も能動免疫に当てはまります。健康食品としては、キノコ類、酵母、乳酸菌等が挙げられ、これらを摂取すると、自身の体内の免疫系が活性化するとされています。
 いずれにしても、免疫細胞や免疫物質を活性化させたり、増加させたりすることを、自らが行うというのが能動免疫です。

 一方、受動免疫とは、免疫細胞や免疫物質を外部から取り入れて、働いてもらう免疫強化の方法のことです。ガンの治療法で、活性化させたリンパ球を体に戻す方法も、受動免疫となりますが、もっと簡単には、たとえば破傷風にかかったときに、破傷風菌に対する抗体を注射すると、この抗体が破傷風にかかっている人の体内で直接働くことで、発症を抑えられたり、また、毒ヘビに噛まれたときに毒に対する抗体を注射する場合も同様で、受動免疫を受けたことになります。
 また、母子免疫も典型的な受動免疫で、母親の免疫物質(主に抗体)を胎盤や乳を介して子供が受け取り、子供がそれにより疫を免れることができるようになります。

 ところで、免疫賦活とか免疫増強と謳っている健康食品のほとんどは能動免疫作用を持つものです。しかし、自身の免疫を増強させるにも限度があります。特に高齢者や病中、病後、慢性疾患の人のように免疫力が低下してきている人には難しくなります。既に自分自身が持つ免疫力を限界まで働かせている人にとっては、いくら免疫系を刺激し、活性化させようとしても、それ以上の免疫力を望むのには無理があります。そのような人は能動免疫作用を持つ健康食品をいくら摂取しても効果はないのです。
 しかし、受動免疫は違います。摂取すれば摂取しただけ体の中で働いてくれます。ただし、毒ヘビに噛まれたときに破傷風菌に対する抗体を打っても無意味なように、その人に必要な受動免疫を摂取しなければなりません。

 現在、受動免疫として活用できる健康食品は抗体を含有する免疫ミルクくらいだと思います。特に、エンドトキシンやエンテロトキシンといった細菌毒素に対する抗体が含まれている乳清タンパクや、それを使用している「母乳のチカラ」はこれから注目されてくるのではないでしょうか。
母乳のチカラ(乳清たんぱく含有食品) 10g*30包


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乳清タンパクとホエイプロテイン [ヨーグルト・乳清タンパク]

 「乳清」は英語で「Whey(ホエイまたはホエー)」といいます。「タンパク」は「Protein(プロテイン)」ですから、「乳清タンパク」=「ホエイプロテイン」です。
 ところが、この二つの言葉は、微妙に使い分けがなされています。
 「乳清タンパク」と検索すると、健康食品が数多く出てきます。一方、「ホエイプロテイン」ではアスリート向けの栄養補助食品的なプロテインが並びます。健康食品では、抗体等の機能成分にスポットを当ててるのに対し、プロテインでは、アミノ酸組成のように栄養面を謳っています。包装も、健康食品は個包装もしくは錠剤、カプセル等で、プロテインは大きなボトル入りとかアルミパウチに入っています。しかし、実体としては同じものです。
 ただし、健康食品のほうは機能成分を失活させないために(特に抗体は熱に弱いため)、工程上、加熱条件に留意して製造されています。それに対し、栄養面は加熱しても大きな変化はないといわれているため、プロテインのほうは加熱条件を気にすることはなく作られており、機能成分はかなり壊れています。プロテインには健康食品的な機能は期待できません。
 しかし、いつからこういう使い分けになったのでしょう。「乳清タンパク」「ホエイプロテイン」とは基本的に同じものであるということを知らない人も少なくないのではないでしょうか。
 ちなみに、 「ホエータンパク」と検索すると、学術的な論文等が比較的多く検索されるような気がします。

 以前にタンパクの表記のことを書きましたが、ホエイプロテインも含めて乳清タンパクを網羅して検索するには、
[("乳清"or"ホエイ"or"ホエー")and("タンパク"or"タン白"or"たんぱく"or"たん白"or"蛋白"or"プロテイン")]という検索式にしなければなりません。


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免疫ミルク [ヨーグルト・乳清タンパク]

 健康食品の中に「免疫ミルク」というジャンルがあります。現在、このジャンルは大きく二つにわかれているようです。
 ひとつは、スターリミルクに代表される免疫抗体を含むもの、そして、もう一つはラクトフェリンです。
 スターリミルクは原材料が脱脂粉乳のみであることから、免疫機能を強化したミルク」ということができます。多くの種類の免疫抗体(免疫グロブリン、イムノグロブリンともいう)が含まれることを特徴としています。母乳のチカラもその主原料は乳清タンパクであり、抗体が含まれていることを明記しているので、スターリミルクの仲間と考えられます。
 それに対し、ラクトフェリンミルク中に含まれるごく微量の免疫機能物質といったもので、ミルク由来ではありますが、それ自体をミルクと呼ぶには相応しくありません。ラクトフェリンは高度に精製されたものです。たとえばこのラクトフェリンの原材料は還元麦芽糖、難消化性デキストリン、デキストリン、ナタネ硬化油、ラクトフェリン(通常、含量の多い順に並んでいる)となっており、このもの自体はミルクと呼べるものではありません。
 日本語で「……ミルク」という場合、それはミルクの範疇に入るものを示すと思います。脱脂粉乳や乳清タンパクはミルクの範疇に入るでしょうが、ラクトフェリンはどうなんでしょうか。私はラクトフェリンは免疫ミルクとは別のジャンルにしたほうがいいと思うのですが。
 それにしても、こういった用語の使い方を整理する組織とか機関はないのでしょうか。機能成分も作用機作も全く違うものが、「免疫ミルク」という一つのくくりに入っていると、混乱してしまいます。

 なお、ラクトフェリンを強化したスターリミルクもあります。これは脱脂粉乳がベースなので、もちろん免疫ミルクで構いません。逆に、もし、乳清タンパクを添加したラクトフェリン(ラクトフェリンがメインの機能成分)、といった商品があった場合、これは免疫ミルクには入れないほうがいいと思います。


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乳糖不耐症 [ヨーグルト・乳清タンパク]

 牛乳を飲んでお腹がごろごろする人を、乳糖不耐症といったりします。乳糖とは字が示すとおり、牛乳や母乳に多く含まれる糖です。乳糖不耐症の人は、牛乳中に含まれる乳糖を分解することができなくて、お腹がゆるくなるのですが、実はほとんどの哺乳類は成長すると乳糖を分解できなくなります
 人も、昔はみんな成長すると乳糖を分解できなくなりました。というのは、大人になってからも母乳を飲む人はいなかったし、エネルギー源の大部分は米、麦、いも類のデンプンだったので、大人は乳糖を分解する必要がなかったのです。
 ところが、地球上に人が増えていって、穀物が育てられない寒い地域(ex.ヨーロッパ)にも人が住むようになりました。穀物は育ちませんが牧草は生えるので、牧草を育て、それを牛に食べさせ、その牛の肉を人が食べる、というシステムを考え出しました。人は本来、穀物を食べていたのですが、穀物がないので仕方なく肉を食べるというグループができました。
 そのグループの中に、牛の乳を摂取しようとする人も出てきて、さらに、突然変異で大人になっても乳糖を分解できてしまう人も現われました。いわば、「大人になったのに乳糖を分解できちゃう、お子ちゃま病」の人です。そして、「お子ちゃま病」の人は、乳糖を分解できない人よりもエネルギー摂取が有利なので、少しずつ増えていきました。で、逆に、大人になったら乳糖を分解できなくなる当たり前の人を「乳糖不耐症」なんていうようになってしまいました。

 でも、乳糖を分解できないよりは分解できたほうがいいじゃん、と思う人も多いでしょう。ところが、「お子ちゃま病」の人は「乳糖不耐症」の人よりアミラーゼの分泌が少ないということがわかっています。アミラーゼとはデンプンをブドウ糖に変える酵素です。ごはんを良く噛むとだんだん甘くなってきますが、これは唾液中のアミラーゼの作用によるものです。「お子ちゃま病」の人はアミラーゼを犠牲にして、乳糖分解酵素(ラクターゼ)を作っているのです。
 アミラーゼの分泌が少ないということは、ごはんやパンだけを食べていてもおいしいと感じません。どうしても砂糖の使用量が多くなってしまいます。欧米、特にアメリカに、砂糖と油をたっぷり使った食品が多いのは、ここにも一因があるのです。
 「乳糖不耐症」の人は、昔の人が獲得した、砂糖に頼らなくても甘味を感じることができるというすばらしい機能を残しているのです。

注)
上で、穀物が育てられない寒い地域(ex.ヨーロッパ)と書きましたが、作物の品種改良が進み、現在では多くの穀物がヨーロッパで収穫されています。


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乳清タンパクとカゼイン [ヨーグルト・乳清タンパク]

 乳中に含まれるタンパクはカゼイン乳清タンパクにわけられます。
 チーズやヨーグルトを作ったときに固まるのがカゼインで、固まらずに上澄み(これを乳清という)に含まれるタンパク質を乳清タンパクと称します。カゼインの中にはαs1カゼイン、βカゼイン、κカゼイン等があり、乳清タンパクにはβラクトグロブリン、αラクトアルブミン、免疫グロブリン等が含まれます。
 ところで、牛乳中に含まれるタンパクの比率はカゼイン乳清タンパク82カゼインが多いのに対し、母乳はカゼイン乳清タンパク46乳清タンパクのほうがカゼインより多く含まれています。これは、どういうことなのでしょうか。
 牛は生まれてすぐに自分で立つことができることからもわかるように、ある程度、成牛と同じ機能を持った状態で産まれてきます。一方、人はかなり未熟な状態で産まれます。人の場合、あまり成長すると脳が大きくなってしまい、お母さんの産道を通れなくなってしまうため、頭の大きさが産道を通れるぎりぎりの大きさになったところで出てきてしまうといわれています。
 牛は、産まれた後も、すぐに天敵から逃げられるようになるために、早く成長する必要があります。人はお母さんが守ってくれるため、ゆっくりと成長し、まだ未熟な機能を充実させていきます。ここに先ほどのタンパクの比率の違いの意味が見えてきます。
 極端に言えば、カゼインは成長するための栄養としてのタンパク質であるのに対し、乳清タンパクは機能を育むためのタンパク質なのです。
 すなわち、子供が早く大きくなるために牛乳を飲む場合、それは栄養(良質なタンパク質)を摂ることが目的なので、理に適っているといえます(ただし、これには反論もあります)。一方、ヨーグルトのように、その機能を期待して食する場合、「母乳のチカラ」のような乳清タンパク強化することは、意味のあることなのです。
母乳のチカラ(乳清たんぱく含有食品) 10g*30包

P.S.
乳清タンパクについてネットで調べる場合、人によって表記の仕方が違うので、気を付けなければなりません。"乳清タンパク"、"乳清タン白"、"乳清たんぱく"、"乳清たん白"、"乳清蛋白"、あたりをor検索して、取りこぼしのないようにしなければならないことがわかりました。


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豆乳ヨーグルト [ヨーグルト・乳清タンパク]

 3年前の日経ヘルスに載っていた方法で、たまに豆乳カスピ海ヨーグルトを作っています。
 載っていた方法とは(私の記憶だけに頼っていますが)
・乳幼児に飲ませるフォローアップミルク(缶入りではなくスティック包装のもの)3本を豆乳1リットルに混ぜる。
・カスピ海ヨーグルトの種菌を加え、普通のカスピ海と同じように発酵させる。
・豆乳は調製豆乳を用いる。成分無調製豆乳ではできない。
・豆乳ヨーグルトを次の種に使わない。(続けて豆乳ヨーグルトを作るときも、種菌は牛乳100%で発酵させたものを用いる。)
というようでした。とりあえず、この方法で作れています。
 たまに、いつもと違うヨーグルトにするのもいいものです。

 この前作った、カスピ海ヨーグルト「濃い味」も、これを参考にしています。豆乳には乳タンパクが含まれていないので、それを補填するためにフォローアップミルクを加えてますが、牛乳にさらに添加する場合は、カゼインの入っていない乳清タンパクが主成分の「母乳のチカラ」がいいと思います。(実は母乳のチカラの添付文書を読んでいて、乳清タンパクに詳しくなりました。[乳タンパク=カゼイン+乳清タンパク])


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