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インフルエンザ予防接種助成 & 領収書の分割 [胃ガン-胃全摘]

 私は、10月に入ってすぐ、ガンの診察のついでにインフルエンザの予防接種を受けましたが、その後、健康保険組合からインフルエンザ予防接種の助成金の案内が届きました。
 申請には領収書の原本が必要と書いてあり、問い合わせてみたら、領収書は返却できないとのことでした。予防接種のみの領収書であれば構いませんが、私の場合、検査代や診察代と一緒の領収書になっているので、返却されないとその分の医療費控除ができなくなってしまいます。
 で、この前病院にいったときに会計で、「以前の領収書ですけど、予防接種分とそれ以外の2枚に分けてもらえますか?」と聞いたところ、あっさりと2枚にして発行してくれました。理由を聞かれたりとかもっと面倒くさいかと思っていたのですが、案外簡単でした。
 これで、子供2人の分も含めて、3人分申請することとします。
インフルエンザ予防接種を受けたとき助成金を支給します
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超音波検査 [胃ガン-胃全摘]

 昨日4週間ぶりの通院で、腹部の超音波検査(エコー検査)をしてきました。懸案だった抗ガン剤の副作用と思われる脂肪肝については、検査医の所見がなくなっているということで、安心したとのことでした。(前回のエコーでは「前より脂肪肝が小さくなっている」という所見があった。) ただし、胆嚢には依然としてスラッジが見られるということです。これは胃を切除した場合に見られるもので、経過観察になります。
 前回採血して結果を聞いていなかった腫瘍マーカーですが、これも問題はありませんでした。(CEA:0.9、CA19-9:10)
 で、抗ガン剤はこれまでどおりの服用量で続けることになりました。

 もうそろそろ手術して1年になり、胃カメラをしておいたほうがいいだろうということで、再来週に受けることにしました。そのために、感染症の検査をする必要があり、採血をして、この日は終了となりました。
 感染症の検査は手術前にしていますが、検査結果が有効なのは半年間らしく、「申し訳ありませんがまたチェックさせてください」と言われました。そういうことになっているらしいです。

 ちょうど一年前の12月の第一週の土曜日が胃の内視鏡検査を受けた日で、この日に実質的に胃ガンを告知されました。(当然、確定診断はまだでしたが、その可能性が高いので奥さんにもきちんと伝えておくようにと言われた。)
 これからは、「去年の今頃は○○していたなぁ。」という話が多くなってくると思います。
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 [胃ガン-胃全摘]

 胃全摘の手術をしてからは、寝るとき敷布団の下に座布団を敷いて、上半身、肩から上が少し高くなるようにして寝ていました。そうしないと時々苦い液体が口の中に戻ってくることがありました。食道と胃・胃と腸の間にある噴門・幽門を取ってしまっていて、逆流防止機構がなくなっているので、しょうがないことのようです。
 で、ここ1ヵ月くらいはその座布団を取って、普通の枕のみに頭をのせて寝ているのですが、もう変なものが戻ってくるようなことはなくなりました。
 体のほうが順応したのでしょうか。意識して変えられるところではないので、どこがどう適応したのかはわかりませんが。
 最近、上の子が逆立ちの練習をしていますが、私のほうは、さすがにまだ逆立ちは怖くてできません。
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血液検査 [胃ガン-胃全摘]

 昨日は5週間ぶりに病院に行って、血液検査をしてきました。
 白血球、貧血、肝機能等の数値は問題なく、触診も特に異常はないということでした。腫瘍マーカーはすぐに結果は出ないので、次回になります。
 それから、現在、抗ガン剤を減量しているのですが、次回超音波検査をして、その結果を見てから、再度、量をどうするか考えましょうということになりました。
 ということで、診察は早く終了してしまい、あっけない感じでした。まぁ、問題がないということなので、いいことなんでしょうけれど。
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「胃癌治療ガイドライン第3版」発刊 [胃ガン-胃全摘]

 前に新TNM分類のことを書きましたが、その内容も載るはずの「胃癌治療ガイドライン第3版」が発刊されましたね。6年ぶりの改訂のようです。
 私はまだ入手していませんが、早速注文しようと思っています。
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通院間隔 [胃ガン-胃全摘]

 私は、現在基本的に4週間ごとに土曜日の午前中に病院に行ってますが、前回の通院のとき、4週間後に既に予定を入れてしまっていた(遊びの予定ですけど)ため、前後にずらしてもらうように主治医にお願いしました。先生はしばらく考えてから、「5週間後でいいでしょう。でも、何かあったらいつでも来て下さい。」と言われました。
 私はもともとそんなに活動的ではなかったこともあり、食事以外は手術前とほぼ同じような生活に戻っています。もう、このままの状態でずっといけるのではないかとも思ってしまうのですが、先生からみたら、私の体は、次の診察を3週間後にするのか5週間後にするのかで迷い、5週間あいだを空けると少し心配になるような状態なんですねぇ。
 体が動くからといっても、あまり無理をせず養生しなければなりませんね。
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超音波検査 & インフルエンザ予防接種 [胃ガン-胃全摘]

 昨日は4週間ぶりに病院に行って、抗ガン剤再開後4週間目での超音波(エコー)検査を行ってきました。

 少し前から、おへその右側だけがちょっと膨れていて気になっていたのですが、エコーで見てもらったところ、しこりもないし、ヘルニアの兆候もないので心配ないでしょうとのことでした。主治医にも聞いたところ、おへそを避けるように切開した傷跡があるので、そのためおへその左右で皮膚の厚さが異なっているせいだろうということで、とりあえず安心しました。

 問題の抗ガン剤の肝臓への副作用ですが、前回より肝臓の状態は良くなっているそうで、引き続き抗ガン剤半量(UFTを1日200mg)の服用を継続することになりました。

 インフルエンザの予防接種のことを聞くと、予約なしでもいいということでしたので、昨日済ませてしまいました。内科に回されるのかと思いましたが、看護師さんが内科のほうに行ってやりとりしてくれて、そのまま外科の処置室で注射を受けました。
 他の病院で接種するとなると、飲んでいる薬とかいろいろ説明するのが面倒くさいので、同じ病院で済ませてしまうことができて良かったです。

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インフルエンザ予防接種済証

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血小板 [胃ガン-胃全摘]

 この前、上の子(保育園年長)が、「血の中には血小板があって、それがかさぶたになるんだよね」と言ってました。なんでそんなことを知っているのかと聞いたら、保育園にそういうことが書いてある絵本があるそうです。難しい本も置いてあるんですねぇ。
 で、私もこの前医者に行ったときに、血小板の話をしていたので、何か繋がっているのかとちょっとびっくりしてしまいました。

 医者での話の件ですが、7月の血液検査の結果で血小板の値が基準値より高くなっているが大丈夫かということを、私のほうから尋ねました。基準値が15~35万/μlのところ、47.7万/μlとなっていました。先生の話では、"脾臓を摘出している場合、血小板が高くなるのは仕方がなく、脾臓を取っていなくても50万くらいの人もいる。80~90万くらいに増えてしまったら、また薬を処方しましょう。" ということでした。
 で、それ以上は突っ込まなかったのですが、後になって少し気になりました。一時的に高くなっているだけなら問題ないと思いますが、これからずーっと50万前後で推移していっても大丈夫なのでしょうか。大丈夫なら基準値の上限が50万/μlでもいいわけだし、なにか理由があって基準値が~35万/μlとなっているはずです。
 まぁ、しばらくは病院通いも続きますし、血液検査も頻繁に行うでしょうから、心配はしていませんが、何かのついでがあったら、また聞いてみましょう。
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腹部CT検査 & 抗ガン剤再開 [胃ガン-胃全摘]

 昨日は、前回から少し間が開いてしまったのですが、病院に行ってきました。腹部のCTを撮ってきたのですが、腹部CTは退院後初めてです。
 液体の造影剤を250mlほど飲んで、すぐ横になって撮影をして、あっという間に終わってしまいました。結果はお陰様で異常なしということでした。
 あと、6月に副作用の脂肪肝が見られてから抗ガン剤の服用を中止していたのですが、主治医と相談して、やはり術後補助化学療法は行ったほうがよいということで、前回と同じ抗ガン剤を量を減らして服用することにしました。薬剤科にも聞いたところ、2~3割減量したらどうかということだったのですが、念のため前回の半量から再開することになりました。
 ということで、UFT E顆粒 1回100mg×1日2回飲むことにし、超音波検査を頻繁に行って、肝臓のチェックしていくことになります。
 それにしても、このUFTの副作用は自覚症状や血液の肝機能数値には異常は出ず、肝臓の超音波画像のみに異常が見られてしまうのが、よくわからないようです。
 
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パパ・ママがん…子に心のケア [胃ガン-胃全摘]

 ちょっと前の朝日新聞に、次のような記事が載っていました。
 ガン患者の子どもに心のケアをしていこうということです。
 私の場合は、まだ子どもは小さくて、ガンがわかったときは4歳と2歳で、手術後自宅療養中に二人とも5歳と3歳の誕生日を迎えました。もちろんガンなんて言葉はわかりませんが、上の子は私がお腹の病気をしたこと、お腹を切ったことはわかっています。傷も残ってますしねぇ。たまに、「パパ、もうお腹は治ったの?」と聞いてくるときもあります。まだ毎食後薬を飲んでいますから、以前とは違うと感じているかもしれません。
 いずれ、あのときの病気はガンだったと話すときがくるでしょうけど、子どもたちはどう思うでしょうか。

↓クリックすると拡大します。
2010年平成22年8月16日朝日新聞朝刊30面パパママがん子に心のケア厚労省研究班プログラムづくり
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厚労省研究班、プログラムづくり
 がんになった親を持つ子どもの心のケアしようと、厚生労働省の研究班が8月下旬からプログラムづくりを始める。年度内に完成させ、普及を目指す。米国で開発され、50以上の病院で実施されているプログラムを活用し、小林真理子・国際医療福祉大准教授らが、日本人向けに改良をめざす。
 まず、親ががんだと知らされている6~12歳の小学生10人を対象に隔週で計6回、東京都内で実施する。昼食をはさんで約2時間、悲しみや不安の解消、怒りをため込まずに表現する体験などをしてもらい、自分の感情を理解し周囲に伝える方法を学ぶ。こうした心のケアの前後で、子どものストレスや親の病気への反応の変化を分析。親も別室で自分の悩みを看護師らと話し合う。
 20~50代の子育て世代は年間約16万人が新たにがんになる。特に乳がんや子宮頸がんなどの患者が増えており、この世代の病死は、がんが最も多い。子どもにがんを伝えない例も多く、研究班の調査では、乳がん患者の半数近くが子どもへの伝え方に悩んでいた。子どもの約8割が「自分もがんになるかもしれない」など、心的外傷後ストレス障害を示していることもわかった。
 研究に参加する東京共済病院の医療ソーシャルワーカー大沢かおりさんは「がんは怖い印象が強く、感情がより内にこもりやすい。プログラムで子どもたちが心情を吐露し、気持ちが和らぐきっかけになれば」と話している。

子ども支援プログラム(全6回)
①自己紹介を通じ、子ども同士でがんの話を共有する
②がんの病気と治療について知識を得る
③自分の悲しみの感情のお面を作り気持ちを表現する
④自分の強さをイメージした箱を作り不安を緩和する
⑤怒りを鎮める自分なりの工夫を書いたさいころを作ってみる
⑥親へお見舞いカードを作り対話のきっかけを作る


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